カード決済やスマホ決済ができる多くの中から私が選んだ1枚を紹介します。
- 銀行カードで悩んでる方
- 三井住友カード(NL)について知りたい方
- 三井住友カード(NL)のメリットを知りたい方
三井住友カード(NL)について
現在私が利用しているクレジットカードは『三井住友カード(NL)』(VISAタッチ決裁)です。
このカードを使うにあたって『Vpass』と『Vpoint』アプリを利用することで非常に便利に使うことができます。
スマホアプリでは、カードの利用履歴や買い物、ポイントを貯めたりすることができます。
アプリの『Vpass(ブイパス)』でカードの利用、『Vポイント(point)』でポイント収集やポイント利用ができます。
Vpass(ブイパス)とは
Vpassとは、月に利用した金額明細や各種変更などを手続きできる無料の会員WEBサービスです。
『カード』や『カードアプリ』で支払った月々の利用状況を見ることができます。
Vポイント(point)とは
買い物などで獲得したポイントを利用して、ネットやお店で買い物したりお金に変えたりすることができるサービスです。
ポイントを貯めるには、買い物のほかに多くのサービスを利用することで、得ることができます。
ポイントは振り込み手数料の割引にも使えます。
三井住友カード(NL)の利点
このカードの利点は幾つもありますが、一番は、公共料金の支払いで、ポイントが付くことです。
公共料金などでポイント還元
以前の公共料金の支払は、口座引き落としや振り込みが一般的でクレジットカード決裁には対応していませんでした。
しかし、今では多くのクレジットカードが対応しています。その上ポイントまで付くのがこのカードです。
公共料金は生活する上で絶対必要なモノで、気付くとポイントが貯まってると言う、嬉しいポイントです。
従来、公共料金と言うと、電気・ガス・水道・新聞ですが、それ以外にも携帯電話や高速料金、自動保険など定期的なクレジット決済もOKのようです。
コンビニ、マック(マクド)でポイントがもらえる。
このカードは、多くのお店で利用できるうえポイントがもらえます。
特に、コンビニ(セブンイレブン、ローソン)、マクドナルドなどで、ポイントがもらえ、商品によって最大5パーセントもらえます。
残念な話ですが、ファミリーマートは、2022年12月15日(木)より対象外となります。
私が勤める会社の近くには、セブンイレブンがあり、重宝してます。
定年を過ぎた私には、高カロリー、高脂肪のマクドナルドですが、少し安くなることを理由に月に1回、昼食として楽しんでいます。
その他のサービス加盟店も増えて来ていますので、購入時は、『VISA 4本線』のあるお店で購入したいと考えます。
ポイント還元と還元率
自分がよく行くお店を3店舗登録できます。登録することで、通常ポイントに加えて、+0.5%ポイント還元されます。
https://shopselect.smbc-card.com
セブンイレブンとローソン以外のコンビニも、『選べる3ショップ』として登録できますが、現在登録できるコンビニは、デイリーヤマザキだけです。
コンビニ以外にも多くのお店で登録ができます。上記のサイトより好みのサイトを登録しましょう。
多くのカードで年会費永年無料をうたっていますが、このカードも無料でカードが利用できて、入会特典も手に入れることができます。
クレジットカード番号などの情報がカード表・裏面に記載されていないのが、セキュリティにおいては、安全ですが、スマホ内で、カード情報を求められた際には、困ることがあります。
家族カードの作成
家族カードは、生計を共にする配偶者や満18歳以上のお子さま(高校生を除く)、両親の2親等までが対象となります。
家族カードと還元率アップとは、別物です。
家族カードを作って連携すれば還元率がアップすると考えていましたが、家族の中に正会員が二人いなければ、還元率アップはしません。
(家族ポイントは正会員どうしの連携で成立するポイント還元です。)
家族カード作成で還元率アップ
家族を会員としてカードを作ると還元率がアップします。
対象のコンビニや飲食店を使うと登録された家族の人数分のポイントが還元されます。家族1名で1%ポイント最大5%ポイント還元されます。
その上コンビニなどでのタッチ決済で4.5%還元されますので、最大で10%のポイントがもらえます。
銀行(企業)が力を入れている
『三井住友カード』と『VISA』の力の入れようがテレビCMを観れば解ります。
あれだけの超一流企業が力を入れていると言うことは、それなりの覚悟を持っており、我々をがっかりさせるようなことは無いでしょう。
マスターカードでもタッチ決済できる
マスターカードでも同様にタッチ決済サービスを行っています。その名は『Mastercardコンタクトレス』と言います。
日本ではあまり広がっていませんが、海外ではよく利用されています。
それでは『VISA』と『マスターカード』どちらが良いか?と聞かれまが、………
超有名ブランドでどちらでも良いのですが、海外旅行通に言わせるとヨーロッパはマスターカード、アメリカはVISAだそうです。
『日本ほど利用できる施設が無いようで、出来れば両方のカードがあると良いようです』
カードは2種類あり、お間違え無く
三井住友カードには、2種類あります。従来よりあるカードと『NL』があります。
『NL』とは、ナンバーレスと言ってカードに管理用の数字が記載されていません。
『三井住友カード(NL)』の方が断然お得ですので、切り替えをオススメします。
切り替えの場合、マスターカードからVISAやVISAからマスターカードの変更はできませんが、マスターカードでも『タッチ決済』に対応しています。
どうしても変更したい場合は、新規申請となります。
料金の支払いについて
カードでの支払いではありますが、以前のような、暗証番号を入力する必要はありません。1万円までは、番号入力は要りません。
原則1万円を越えると、タッチ決済ではなく、端末にカードを挿し込み暗証番号の入力を求められることがあります。その場合2.5%還元となります。
また、お店によって1万円以下でも端末挿し込み決済になる場合があります。
三井住友カード(NL)のメリット・デメリットは、表裏の関係です。
クレジットカードには、『メリット』『デメリット』がありますが、メリット・デメリットは、裏表の関係です。
・ナンバーレスカードはセキュリティに強いですが、ナンバーの確認が煩雑です。
・会費永年無料ですが、ショッピング保障はありません。(上位クラスのカードは、年会費有りで、保障有りです)
・以前の三井住友カードは、年会費有りでショッピング補償がありましたが、三井住友カード(NL)はありません。
このカードの特徴は、三井住友銀行以外の金融機関からのチャージもできます。しかし、メインバンクを三井住友銀行にすることで、より便利に利用できます。
私から一言
私は順番を間違えました。三井住友カード(NL)の良さを知って、カードを作ることにしたのですが、その時点で私は三井住友銀行に口座はありませんでした。
三井住友カード(NL)→Vpass→Vポイント→三井住友銀行の順で口座は一番最後でした。これは通常の入り方と違うため、煩雑で大変な思いをしました。
三井住友カード(NL)を作る際は、最初に三井住友銀行口座を作りましょう。そうすることでスムーズに三井住友カード(NL)を作ることが出来ます。
最後に
あの有名な銀行カードの会費が永年無料で、公共料金にポイントがついてナンバーレス、コンビニでも手間無く使える。
カードを持たなくてもスマホ決済ができて、使えるお店がいっぱい。それが『三井住友カード(NL)』です。