貴方のお持ちのパソコンがWindows11へのアップグレードが出来るか調べられる。WhyNotWin11をインストールするだけで自動チェックしてくれる。
WhyNotWin11をインストールする方法
グーグルなどの検索画面に『WhyNotWin11』と入力してサイトから『WhyNotWin11』をダウンロードします。
ダウンロードサイト
下記から WhyNotWin11 をダウンロードすることが出来ます。
WhyNotWin11 – GitHub.com
WhyNotWin11(Releases) – GitHub.com
ダウンロード内容
下記画面がダウンロードする画面です。緑枠(exe)と赤枠(zip)のどちらかをダウンロードします。緑枠(exe)は直接インストールするファイル。赤枠(zip)は圧縮したファイルを本体に取り込んで解凍後インストールするファイル。
赤枠(zip)のダウンロードする方法を示します。下記が解凍した画面です。真ん中の赤枠を使用します。『WhyNotWin11.zip』とは、お手持ちのパソコンのシステムが64ビットであれば赤枠をインストールしてください。
32ビットであればその下の『WhyNotWin11_x86.exe』をインストールしましょう。
お持ちのパソコンのビット数がわからない場合は、最後に調べ方を記載してあります。
Windows11対応チェック結果
インストールすると自動で下記の対応チェックが行われます。すべて緑色であれば『Windows11』に対応できるパソコンです。
- アーキテクチャ 64ビット対応
- 起動方式 UEFI
- CPU互換性 対応できるCPUであるか?
- CPUコア数 CPUコア数を表示
- CPU周波数 CPU周波数を表示
- DirectX+WDDM2 DirectX12&WDDM2
- パーテンションタイプ GPT検出(ドライブをいくつかの部屋に分ける)
- 搭載RAM 4GBでOK(搭載しているRAMが4GB以上でOK)
- セキュアブート 有効(デジタル署名で起動するソフトウェアを検証する機能)
- ストレージ容量 データを保存する容量が適合しているか?
- TPMバージョン TPM検出(セキュリティ機能の有しているか)
全て緑色であればOKです。Windows11にバージョンアップできます。
起動方式(BIOS)が古いタイプのものであるとバージョンアップは難しい。パーティションタイプ等にも関係してくる。
ビット数を調べる方法
お持ちのパソコン画面の左下の①『ウインドアイコン』をクリックします。
二つ上の②『⚙マークの設定』をクリックします。
設定をクリックすると下記画面が出てきます。③『システム』をクリックしましょう。
システム画面が表示されますので、下の方に下がって④『詳細情報』を選んでください。システムの種類⑤を確認してください。下記にシステム種類部分を拡大したものを表示させておきます。
システム種類を拡大したものです。
最後に
難しく考えることはありません。『WhyNotWin11』をインストールすれば自動でチェックを行ってくれます。
古いパソコンでは対応できていないので調べてみましょう。
新しいパソコンでは問題なくWindows11にバージョンアップ可能です。一度調査をしましょう。